はな(@hana8family)です。
子どもが学校を欠席する場合、必ず保護者からの欠席連絡が必要ですよね。
私の娘の小中学校は、朝8時20分までに担任に電話で欠席連絡を入れる決まりになっていました。
でも子供が不登校の場合、毎日毎日欠席連絡を入れなければなりません。
先生に電話をして「今日も欠席でお願いします。」というたった数秒の会話だけなのに、すごくストレスになりませんか?
私はそれがとてもストレスに感じました。
「ずーん」という沈んだ気持ちで毎朝がスタートするのにうんざりでした。
不登校が始まって間もない頃は毎朝電話連絡をしていた
不登校が始まって間もない頃は毎朝電話連絡を欠かさずしていました。
最初の頃は「体調不良」で登校するのが難しいという事はまだ先生には伝えていませんでしたたが、しばらくして登校できない旨を伝えました。
しかし、電話連絡をすると、
- 欠席の理由を聞かれる
- 学校に来るように子供を説得してほしいと言われる
- 今から迎えに行きましょうかと言われる
と毎回言われます。
理由は「学校に行けないから」だし、学校に行くように何度も促しているのに更に説得しろと言われても困りますし、先生が迎えに来られるのもお忙しいのにご迷惑だし、そもそも先生が迎えに来ても無理やり連れて行かれるだけだし。
そんなやりとりを毎日繰り返す内に、学校への欠席連絡を負担に感じ躊躇するようになりました。
それに先生が忙しくなさそうな時間を見計らって電話をかけるにも気を使います。
娘が不登校という事実よりも、私にとってこの毎朝の電話連絡が精神的に一番しんどく感じました。
実は先生も負担
私は中学校で非常勤として一時期勤めていたのですが、朝の時間は先生はバタバタしています。
教室に行き朝のホームルームをした後、どこの学校も職員朝礼があると思いますので、その間担任の先生も電話対応をするのは大変です。
そしてもし家まで迎えに来るなんてことになれば、先生の仕事を増やしてしまう事に申し訳なさもあります。
そこで・・・、
「欠席連絡」をやめて「出席連絡」にした
担任の先生と相談し、出席できる時だけ電話連絡を入れるようにしました。
何も連絡がない場合は欠席と思ってくださいとお伝えしました。
つまり「欠席連絡」ではなくて「出席連絡」です。
娘が出席できると分かればすぐに学校に電話を入れるようにしました。
これで欠席連絡という重い精神的負担がほぼなくなりました。
もし学校への欠席連絡を負担に感じていらっしゃる場合、担任の先生に相談してみてはいかがでしょうか?
不登校というだけでも精神的負担は大きいと思いますので、保護者にとって、また子供にとって負担になる事はできるだけなくしてしまいましょうね。
では(^^)/
コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして。小学3年生の息子が不登校です。
こちらのサイトをたまたま見つけ、すごく役に立ったり勇気を頂ける情報をたくさん頂き、とてもありがたいです!
兵庫県在住ですが、やまびこの郷のこともこちらで初めて知り、問い合わせてみようと思いました(^^)なかなか不登校に関する情報は、自分で探さないと手に入らないですね。
うちの息子も「銀の匙」が大好きで、農業高校に行きたいと言ってます。娘さんもお好きと書かれていたので、勝手に親近感がすごく沸いています。
また遊びに来ますので、宜しくお願いします(*^^*)
すう様
はじめまして!コメントいただきありがとうございます(^^)
返信が遅くなり大変申し訳ありません。
同じ兵庫県なんですね~
農業高校に興味があるのなら、やまびこの郷はきっと楽しいと思いますよ!
自分たちで収穫したお野菜を料理したりします。
保護者はカウンセリングを受ける事ができ他の方とも情報交換ができるので、私には心強い存在でした。
色々大変だと思いますが、息抜きにまたいつでも遊びにきてくださいね(^^)/