何らかの理由で不登校になると、心配になるのが勉強面ですね。
自習や塾でしっかり勉強できるならいいですが、不登校になるとただでさえ子どもの精神状態は不安定になるので勉強どころではないかもしれません。
この記事では、今増加し続ける不登校の子ども達におすすめしたいオンライン学習サービスの魅力について紹介します。
不登校の子どもさんを抱える保護者の方のお役に立てれば幸いです。
子どもの数が減っても不登校生は増え続ける日本
以前から小中学校など不登校に悩む子どもはたくさんいました。
しかし、2020年に文部科学省が発表した「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題」によると、子どもの不登校数は7年連続で増加し過去最多を記録、不登校の子どもの数はなんと18万人1272人にのぼります。
その中で小学生の不登校は5万3350人、中学生の不登校は12万7922人です。
学年が上がるごとに人数が増え、中３は4万8271人。全体の児童生徒に占める割合は、小学校で0.8％、中学校で3.9％。
中学校だと35人クラスで１～２人の不登校生がいる計算となります。
が、この人数は文科省が定義する「不登校」に該当する生徒の数で、不登校気味や別室登校、放課後登校をしている生徒はその数に含まれていません。実際の数字はこれよりも何倍も多いと思います。
大人でもない子どもでもない中学生の時期は特に難しく、不登校になる子どもが多いですね。
しかし、現代日本は皆さんもご存知の通り少子高齢化でどんどん子どもの数が減っています。
実際、児童生徒数のデータによると2001年は1128万8831人だったのが2018年には967万9537人と大幅に減っているのがわかります。
要するに、子どもの数は過去最低となる一方で不登校の数は過去最多を更新しているという変な現象が起こっているのです。
不登校生が増え続ける理由とは
まず、不登校の主な原因として学校生活の悩みやいじめ、体調不良、家庭環境の影響などが挙げられます。
その他にも、学業不振や無気力など現代に限らずどの時代もこれらが不登校の主な原因になります。
そして、少子化の中不登校生が増え続ける大きな要因は周囲の ‘’不登校への理解’’ だと思われます。
一般的に「不登校＝ネガティブ」というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、近年では「無理をして学校に行く必要はない」、「学校だけが全てじゃない」など不登校に対する考え方が変わりつつあります。
これはもちろんいいことです。
実際、日本全国にはたくさんのフリースクールがあり学校もこれらのフリースクールと連携をするようになっています。
フリースクールのような学校以外の子どもの居場所についてもメディアなどを通じて発信される機会が増えており、世間的に不登校への認知度が高まっているのです。
いろいろな選択肢や理解があるのはいいことですが、不登校生本人やその保護者の方が気になるのは勉強の面だと思います。
学校に行けない状態なのに勉強のためだけに無理に学校に行くのは本人にとって辛いので、それなら今自分ができる範囲ですればいいのです。
そこで今注目されているのが自宅でできる「オンライン学習サービス」です。
不登校の子供にとってオンライン学習サービスはどんなメリットがあるの？
不登校の子供達の多くはそうだと思うのですが、不登校である事に罪悪感を抱いている事が多いため、同級生たちがたくさんいる塾に通うのはなかなか難しい。
実際私の娘は「学校には来ないのに塾には来んの？」と同級生たちに言われました。
でも学校に通っていないからこそ、尚更勉強を自分で続けてやらないといけないと本人は感じているのです。
その点において、オンライン学習サービスは人の目を気にすることなく勉強を続ける事ができる、不登校生にとってありがたいサービスです。
インターネットがある時代で本当に良かった。
ネット環境さえあればOK！今注目の「オンライン学習サービス」とは？
オンライン学習サービスとは、オンライン上で学習できるサービスのことでパソコンやタブレットなどが普及する現代だからこそ実現した今注目の学習サービス。
パソコンやタブレットの画面を通して講義を見たり問題をこなしたりします。
オンライン学習サービスの大きなメリットは、やはりいつでもどこでも学習できること、そして安価な利用料金です。
現在たくさんのオンライン学習サービスがありますが、今回紹介したいのは悩み多き時期である中学生を対象にした「スタディサプリ中学講座」というサービスです。
私の娘も不登校の間随分お世話になりました！
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スタディサプリ（中学講座）ってどんなサービス？
スタディサプリはリクルートマーケティングパートナーズという会社が運営するサービスです。
リクルート関連企業が運営しているので安心感がありますね。
日頃の授業対策、定期テスト対策、夏休みなどの総復習、受験対策などに対応しており、子どもの学習スタイルに合わせて「個別指導コース」と「ベーシックコース」の2つから好みのものを選べます。
（引用元：スタディサプリ中学講座
）
個別指導コースは月額9,800円。
ベーシックコースは月額1980円ですが、年払いにすると月額1650円になります。
- 映像授業（5科目4万本）
- 授業テキスト
- 中高一貫校や私立中学の生徒の利用
- 映像授業（5科目4万本）
- 授業テキスト
- 担当コーチによる個別指導
- 勉強スケジュール作成
- 理解度チェックテストの採点・指導
- 高校受験対策指導
個別指導コースでは担当コーチによる個別指導や勉強スケジュールの作成、高校受験対策指導などが受けられるので、塾に通っているのとほとんど変わらない感じです。
ただし、中高一貫校や私立中学の生徒は利用できません。
これに対してベーシックコースではたった980円で映像授業や教材が利用可能です。
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スタディサプリ（中学講座）の3つの特徴
特徴その1：子どもの予定に合わせてスケジュール作成
長い夏休みなどに子どもの苦手分野を中心に総復習を行います。
通学制の塾とは違って自由に学習プランが組められるので、子どもにとって無理のない勉強スケジュールが立てられますよね。
夏休み期間は2週間に1回、担当コーチから勉強スケジュールが送られるので相談しながら決めます。
特徴その2：映像授業とテキストの両方でアプローチするからわかりやすい！
テキストを見ただけではわかったようでわかっていないことがありますが、スタディサプリでは厳選されたプロ講師による映像授業とテキストを使って理解力を高めます。
また、中学3年間の映像授業は全て見放題でPDFテキストもついているので総復習ができます。
特徴その3：安心のサポート体制
スタディサプリでは、勉強方法、勉強の不安や悩みなどどんな疑問でもチャットによるサポートで解決します。
勉強をする上で疑問はつきものですよね。チャットで気軽に相談できるので効率よく学習できます。
不登校生だけじゃない！塾通いの子どもにもスタディサプリがおすすめ
スタディサプリは何も不登校の子どもだけでなく、普通に学校に通っている子どもにもメリットが多いです。
学校の授業、受験対策などで学習塾に通っている子どもは多いですが、塾の授業料って結構高いですよね～(^^;)
それだけでなく、部活動などで忙しい子供にとって放課後の夜など限られた時間に塾に通わなければいけないので、更に忙しい生活。
それにすぐ近所ならいいですが多くの子どもが自転車などで通塾していると思います。
スタディサプリの学習塾に関する「利用者アンケート」によると、学習塾では5科目受講した場合の平均授業料は38,543円に対して、スタディサプリの個別指導コースなら9,800円と実に1/4の安さ！
毎月3万円弱節約でき通塾時間もかからないので魅力的です。
まとめ【今なら14日間の無料体験付き！】
今回は、不登校の子どもが増えている原因と自宅で簡単に勉強できるオンライン学習サービス「スタディサプリ（中学講座）」についてでした。
授業料が安く通塾にかかる時間をカットできるので今注目されているサービスです。
スタディサプリでは、今なら14日間の無料体験を実施しているので気になる人はぜひ利用してみてくださいね～。
では(^^)/
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